中川家の漫才「大阪のおっさん」の台本書き起こし

中川家
吉本興業所属
1992年4月結成
ボケ担当:中川 剛
ツッコミ担当:中川 礼二

中川家「大阪のおっさん」の漫才台本書き起こし

礼二:どうも 中川家でございます よろしくお願いいたします ありがとうございます まあほんとに この世の中ね 

剛:はい

礼二:まあ 何が起きるか分からんから やっぱ 自分の身は自分で守らなあかんなと思いますね

剛:まあ 分かりますけどね 言うてる事

礼二:いやだからね 僕なんかでもね 考えたらやで いや何か 空手か何かやっときゃよかったな思って もし何かあって襲われたときとかね

剛:暴力ふるうのはあかんけど

礼二:そう あかんけどね

剛:一応な

礼二:やっぱ 身を守ると言うかね 

剛:大丈夫やわ それやったら 俺は

礼二:何 お前 大丈夫な訳ないやろうが 何が大丈夫やねん 

剛:空手やってたから

礼二:え?

剛:空手やってたから

礼二:聞いたことないで 俺

剛:聞いたことないから 言ってんねんや

礼二:聞いたことないから いや 俺ら 他人コンビやないからね 

剛:分かってるよ

礼二:お前 あの その防御

剛:信用してへんの 

礼二:え? あそう ほな もしこう襲われ
 
剛:おうおう 来てみ

礼二:おう おい何やこら 

剛:お 何や

礼二:こら

剛:おうおうおう おう

礼二:何や こら

剛:おうおう 

礼二:おい

剛:ごめん 六時から空手やねん

礼二:意味ちゃうやん 意味ちやうねん 空手やってたとか 習いに行っとるやないか それ

剛:そういうのでは 無理なんや 

礼二:いや 無理やけどね 

剛:なるほどね

礼二:でも 色んな まあ 格闘技みたいなんありますけど

剛:はいはいはい

礼二:身を守るとういうかね

剛:ええ

礼二:あれ 柔道だけはどうやろね あれ

剛:いや 柔道が一番強いらしいですよ

礼二:柔道なんか なんか 役立つか

剛:立つ立つ ほな もっかい来てみ

礼二:うんうん いいよいいよ おい おらってなるからね

剛:うんうんうん

礼二:おう あ 何や

剛:こ こう もう スリスリってなるから ここ スリスリスリ~ ここ い~って

礼二:いや そんなん言うたら お前 こ こう ガチンって 

剛:ガチンってやって ここ スリスリスリ~

礼二:痛い痛い ほな ナイフで グサー

剛:スリスリスリ~

礼二:もうええわ 何やねん スリスリスリて ま 色んなそういう事は 身に着けとかなあかんなと思うけどね

剛:はい

礼二:まあ ほんまに もう 表行っても まあ色んな事あるからね

剛:ええ

礼二:ええ まあだから ほんまに不思議やなと思うのはね 

剛:うん

礼二:まあ だから大阪なんかでもさ 

剛:うん

礼二:やっぱ ガラ悪いっとかちゅうか 何か言われるやん 特にあの あの ね 通天閣の近辺なんか行くとね 

剛:あ そう

礼二:まあ あの辺行ったら もう 訳の分からんおっちゃんのてんこ盛りやからね 

剛:うそやん

礼二:そら もうそや ディズニーランドより キャラクター豊富やもん 

剛:どういう事 キャラクターって

礼二:いや 大体みんな ニコって笑ったら 歯二本しかないもん

剛:あ ここに?

礼二:いや 前に ちょこんて 二つやったら うわ チップとデールや言うて

剛:違うの 

礼二:ちゃう 歯 上一本 下一本しかない

剛:え うそやん

礼二:ほんで いつも あの ほら 昼間から お酒を召し上がられてね  

剛:うん

礼二:こう 何か言うてはるやん ワ~ ワ~ こら~ $#%&+*(不明) おら~ $#%&+*(不明) 

剛:え? ごめん 分かれへん 

礼二:何 橋下市長も ちゃんとせなあかんわ 言うてんねん 

剛:あ~あ~ それ お前やん ちゃんとせなあかんの

礼二:$#%&+*…(不明) 何撮っとんねんこら~ 

剛:何 撮っとんねんて これ なに これ 

礼二:これ ワンカップ大関

剛:あ ワンカップ大関 はい

礼二:何か 変なおっちゃん いっぱいおるやんか

剛:ええ 

礼二:まあ 僕なんかね ようね あの やっぱね 芸人として絡まれるのはね やっぱもうちょっとね 元気なね 

剛:うん

礼二:あの おっさん 

剛:あ 元気なおっさん

礼二:元気なね 浅黒い感じのおっさんおるやん こんな こんなおっさん こんなんおるやん 

剛:ははははは ははははは それ 病気やろ 

礼二:ちゃう こんな病気あるか お前

剛:下半身の病気やで

礼二:どんな病気や 下半身の病気て

剛:それで 最後 こうなんねやろ

礼二:ちゃう 違うがな そういう人にね 絡まれたね

剛:なるほどね

礼二:やっぱ僕らなんかでも 特に こう おい とか言われても 逃げてまうもんね

剛:あ あ~

礼二:あ~ 怖い 

剛:なあ

礼二:怖いから

剛:でも 逃げられへん時あんで 例えば なんか 女の子と二人で歩いてたとして

礼二:おお 繁華街をね

剛:うん で 前から いかついおっさん 歩いてくるとするやん 

礼二:歩いてくる うん

剛:もう もう 身長 もう190センチ位あるおっさん 

礼二:190もあんの おっさん おっさんやで 

剛:知らん

礼二:お前が言うたやないか 何言うとんねん お前は

剛:前から ぶらぶら ぶらぶら 歩いてきて

礼二:190のおっさんが

剛:知らん

礼二:いや 知らんやないで お前 頭おかしいんちゃうか お前 いや 190のおっさんが 歩いてくんねやろ 

剛:前から ふらふら歩いて来て 

礼二:おうおう

剛:お前の肩に パシーンって当たるわけよ

礼二:当たるね

剛:一人やったら 逃げてるけど 

礼二:そりゃそうや 怖い

剛:一応横に 彼女おるから 

礼二:うんうんうん

剛:おい ちょと待て 言わなあかん もう 顔 この辺あるから 

礼二:あ 一応 言わな バーンと当たってからかい 

剛:バーンと当たった後

礼二:おい こら 待たんかい 

剛:何やねん こら 

礼二:そない 手みたいな顔のやつおるか お前

剛:違う 今 振り返ってん

礼二:先言えよ 振り返ったんやったら おいこら お前 ぶつかっとったら 謝らんかい

剛:誰に 言うとんねん お前

礼二:何で 狐や 

剛:口元を表してる

礼二:口元を表してんねんって 教科書みたいな言い方すな ちょ こっち来い

剛:おう 行ったら 

礼二:お そんで 190のおっさん来る訳や

剛:うん
  
礼二:ほんで 最初が肝心やからね

剛:ええ

礼二:僕もまあ まあ かましますやんか

剛:ええ

礼二:おい $#%&+*……………(不明) アニョハセヨ 

剛:お~

礼二:$#%&+*……(不明) $#%&+*…… $#%&+*…… ビビクリーム ビビクリーム スムニダ イエイ $#%&+*…… ビビクリーム ヨ

剛:もう 買いました 買いました

礼二:$#%&+*…… $#%&+*…… 蓋ニモツイテルカラネ

剛:日本語やん

礼二:ねえ 

剛:蓋にもついてるからね 言うてるやん

礼二:いや 言うてん 気のせいや 

剛:気のせいですか

礼二:気のせい 気のせいスムニダ んで ね もう むこうが こいつらが何言うとんねんって ボーっとしとる間 僕は逃げる訳や

剛:結局逃げんねや

礼二:そりゃそうや お前の場合 どないすんねや

剛:俺 逃げへん絶対 

礼二:逃げへん

剛:うん

礼二:前から 怖いおっさん歩いてくんねんで

剛:うん

礼二:肩と肩が ぶつかってね この怖いおっさんや 来るがな 怖いおっさんや な 来よるわな

剛:あ 痛っ 

礼二:っつ 痛いのう こら~

剛:誰に言うとんねん お前

礼二:それは もうええねん やめさしてもらうわ  

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