じゅんいちダビッドソン「本田圭佑の怖い話」の台本書き起こし

ピン芸人:じゅんいちダビッドソン
アミー・パーク所属
活動時期:1998年~
本名:内海 潤一(うちのうみ じゅんいち)
R-1ぐらんぷり2015優勝

じゅんいちダビッドソン「本田圭佑の怖い話」
お笑い演芸館(2018年6月28日放送)より

じゅんいちダビッドソン「本田圭佑の怖い話」

本田圭佑です。
実は非常に恐ろしい体験をした事がありまして。
あれは確かブラジルとの親善試合の時です。
朝からなんだか嫌だな。なんだか嫌ですね。
ずっと思っていたんですね。
ブラジル…強いから。
恐ろしい現象が起きたのは選手入場の時です。
左手に違和感を感じるんですね。
あれなんだろうと思ってそっちを振り返ると真っ青なユニホームを着た小さい男の子に手をつながれておりましてね。
まあエスコートキッズなんですけど。
ただその子がねずっと下をうつむいてるんですね。
これはまずいこれはまずいこれはまずいなと思った次の瞬間…。
「パ~ンパ~ンパパ~ンパ~ンパ~ンパパパ…」
入場の音が流れまして。
まあ仕方なく1歩2歩とグラウンドに入場するわけですね。
その間男の子はずっと下を向いている。
これはまずいこれはまずいと思いながらグラウンドに整列した次の瞬間恐ろしい事が起こったんです。
ずっとうつむいていたその男の子がゆっくり僕を見上げて聞こえるか聞こえないかの声でつぶやいたんです。
「香川がよかった」。
怖いな~。
エスコートキッズ側の当たり外れ。
怖いですね。
俺本田なんですけどね。
実はもっと恐ろしい体験がありましてね。
数年前の試合の時に相手のディフェンダーにぴったりとマークされている状態でパスが来たんですね。
相手のディフェンダーにマークをされている状態でパスが来た時点で僕の中ではホラーなんですけどただそれでも味方になんとかキープをしてパスを出そうとしたんです。
するとね左サイドに違和感を感じるんですね。
ああこれは霊的な何かだなと。
恐る恐るゆっくりそっちを振り返ると…。
そこにいるはずの長友が消えてるんですね。
これはまずいなと思ってパッて振り向くとなんと勝手に攻め上がってたんです。
怖いな~。
平愛梨が見に来てる時の長友怖いですね。
もう1つこの時恐ろしい事が起こっておりましてね長友がいない違和感でゆっくり振り向いたと言いましたがゆっくり振り向きすぎてボール取られてました。
更に恐ろしい体験をした事がありましてね。
ある試合でフリーキックのチャンスがあったんです。
当然ながら俺が蹴ると。
ボールをセットして1歩2歩3歩指示出しをしようとしたその次の瞬間にパタパタパタパタパタパタ…パタパタパタパタパタパタ…。
音がしてボールがポ~ンと飛んでいったんですね。
その試合フリーキックを蹴れるのは僕しかいないはずなんです。
おかしいなと思ってゆっくり振り向くとフリーキックがうまいなんて聞いた事がない吉田に蹴られてました。
怖いな~。
急に出してくる俺が俺が感。
怖いですね。
更に恐ろしい事がありましてある試合で真っ黒な装束に身を包んだレフェリーがピピピピピーとけたたましい音でホイッスルを吹きましてね。
胸元からべっとりと真っ赤なカードを。
次の瞬間グラウンドから今野選手が消えたんですね。
退場なんですけど。
まあそれはよくある事なんでいいんですけどね。
その試合もまあなんとか勝ったと。
よかったなという事でロッカールームに引き揚げましてねビチャビチャのユニホームを脱いでシャワーを浴びようとした次の瞬間シャワールームの中に違和感を感じるんですね。
さすがの僕もこの扉は開けてはいけないんだと思ったんですが何か霊的な力が働いたのか開けずにはいられなかったんですね。
ゆっくりと扉に手をかけてギギギ~ッとシャワールームの中を開けるとなんと中に退場した今野が先にシャワーを浴びてました。
怖いな~。
退場して先に浴びるメンタル。
怖いっていうかもうすごいですね。
次の話は一番恐ろしくただ一番短い話です。
こんなタイミングで監督変わりました。
怖いな~。
次回は身の毛もよだつ蹴れる高さのボールをわざわざヘディングする岡崎の話をします。

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