嘉門タツオの「替え歌メドレー」の台本書き起こし

ピン芸人:嘉門タツオ
さくら咲く所属
活動時期:1983年~
1975年から1980年は落語家として活動
本名:鳥飼 達夫(とりかい たつお)

嘉門タツオの「替え歌メドレー」
お笑い演芸館(2018年5月17日放送)より

嘉門タツオ「替え歌メドレー」

こんにちは~。
「負けない事・投げ出さない事・」
「逃げ出さない事・信じ抜く事」
「駄目になりそうな時」
「金が一番大事」
「買い物しようと街まで出かけたが」
「財布を拾ってラッキーなサザエさん」
「10万入ってる」
「ポイントカードもたまってる」
「ルルルルルル今日はすき焼きだ」
「コラ!」
「NO.1になれない人は」
「Onlyoneにはなおなれない」
さあそれではCD化されている往年の替え歌特集。
「誰も知らない素顔の八代亜紀」
「キャラメルひろたら箱だけ」
「海パンの中井貴一が腰を振る物語」
「きっと君は関西人まちがいなく関西人」
「さいでんなぁーうぉーうぉー」
「ほーでんなー」
「緑の中を走り抜けてくバッタがおるで」
「街の灯りが全部消えたら停電」
延々続いていくんですけども…。
ありがとうございます。
今年デビュー35周年を迎えております。
35年前にこんな歌でデビューしましたね。
「ヤンキーの兄ちゃんはツバをはく」
「ヤンキーの兄ちゃんは」
「26ぐらいの足に22.5ぐらいの」
「婦人モンのサンダルはく」
この曲で35年前有線放送新人賞を頂きましてですねそれからず~っと歌い続けておるんですね。
でもまあ替え歌はねさっきの「誰も知らない素顔の八代亜紀」とかこれ91年。全部CD化する場合許可取らんといかんのですよね。オリジナルの作家の人に。
ですから「誰も知らない素顔の八代亜紀」の場合は井上陽水さんの『リバーサイドホテル』が元歌なんで陽水さんにこんなふうに変えていいですか?
オーケーが返ってくる。問題は歌の中で歌っている固有名詞の人にも許可を取らんといかんのです。
恐る恐る八代亜紀さんの事務所電話しまして「こんなふうに歌っていいですか?」
マネジャーさんが「嘉門さんならいいですけどね」。
「うちの八代化粧薄いんですよ」。
「わかりました」って切っておきましたけど。
「噛まれた犬に会った」
「噛まれた自宅で会った」
「噛まれた時とおんなじウ~と唸ってた」
「噛まれても~」
「うちの犬~」
「裏の畑でポチが噛む」
「ギャー!」
「大きな栗のトゲ刺さる」
「ギャー!」
「ぶんぶんぶんはちがさす」
「ギャー!」
これが今お子様に大人気の「ギャー!シリーズ」です。
2歳児からつかめますからね。
もうちょっとやってみましょうか。
「でんでんむしむし肩に居る」
「ギャー!」
「こがね虫が首筋に」
「ギャー!」
「桃太郎さん桃太郎さん」
「お腰につけたニシキヘビ」
「ギャー!」
「まさかり落とした足の上」
「ギャー!」
「ギャー!シリーズ」はこれぐらいにしておきまして…。
ちまたで最近非常に支持を受けております。
今日も家庭持ってる人が多いと思いますが「嫁シリーズ」。
「嫁におびえて生きる」
「おれたちゃ恐妻人間なのさ」
「ごめんすまん悪かった」
「恐妻人間」
「嫁は夜更け過ぎに」
「鬼へと変わるだろう」
「もしも許されるなら」
「眠りについた君を」
「ロケットに積みこんで」
「そのまま打ち上げたい」
「肌の張りもない」
「腰のくびれもほぼない」
「君の身体が昔より大人になったからなのか」
「若い日のメリハリも失った肉体に」
「本当の感想言えないよ崩れかけの熟女」
「水着はママは無理」
「嫁シリーズ」でした。
えっ?何?『鼻から牛乳』も聴きたい?
「男と女の恋模様」
「彼女と二人でドライブだ」
「彼女が突然こう言った」
「ねえ、誰か助手席に座った?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「い、いや」「シートの角度がずれてる」
「チャラリー鼻から牛乳」
「気のせいだろ」
「この高速の領収書何?どっか行ったの?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「あ、この間トモダチに車貸したんだった」
「なんとかその場はごまかして」
「彼女が部屋にやって来た」
「ねぇ、何で歯ブラシ2本あるの?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「青いのが上の歯用で、ピンクのが下の歯用なんだ…」
「ここに落ちてるこれ付け爪じゃない?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「この間、オレ脱皮してん」
「なんとかその場はごまかして」
「彼女と2人でベッドイン」
「ねえ何で今日は右に寝るの?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「風水」
「電話鳴ってるよー出なくていいの?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「あ、ああ」「あ、切った。アヤシイ!」
「ちょっと電話貸して!ねーあなたと一緒に写メに写ってる女の子誰?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「心霊写真!」「チカって誰よ?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「地下にある店で働いてるトモダチ」
「シズカって誰?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「亀井静香」「ユカって誰?」
「チャラリー鼻から牛乳」
「床を直す仕事してるトモダチ、フローリング!」
「ユカはアタシよ」
「チャラリー鼻から牛乳」
「鼻から牛乳鼻から牛乳鼻から牛乳HEY!」
じゃあもうちょっと聴く?
じゃあ最後になりましたけども人生経験豊富な人が聴けば聴くほど味が出てくるという『笑う門には福来る』。
「笑う門には福来る」
「笑う門には福来る」
「うちの父の夢はビンテージものの」
「ワインを飲みながら」
「若い女と暮らす事だが」
「現実は若いワインを飲みながら」
「ビンテージものの母と暮らしてる」
「笑う門には福来る」
「コンビニの店員が手を振るので」
「一応こっちも振り返したら窓拭いとった」
「笑う門には福来る」
「自分の顔を鏡に映して」
「増え続けるシワやシミを見ながら」
「最近鏡を見る度に悲しくなるわと言ったら」
「夫が…」
「お前は鏡を見た時だけやからええよ」
「俺はそれをいっつも見てんねん」
「笑う門には福来る」
「65歳の同期の男ばかり7人で」
「温泉旅行に行った」
「帰りの朝ツアーバスが来るまでロビーで休憩中」
「突然A君がみんなに聞いた」
「君らみんなお墓はどうすんの?」
「俺はないけど死んだら息子がなんとかしてくれるやろ」
「俺は墓なんかいらん」
「散骨でいいよなどと話していたら」
「ホテルの人が来て」
「ただいまお迎えが参りました」
「笑う門には福来る」

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