トータルテンボスの漫才「清原一郎」の台本書き起こし

トータルテンボス
吉本興業所属
1997年4月結成
ボケ担当:大村朋宏
ツッコミ担当:藤田憲右

トータルテンボス「清原一郎」の漫才台本書き起こし

大村:どうもよろしくお願いします

藤田:どうもよろしくお願いします え~

大村:俺さ 俺に一つ憧れのシーンがあるんだけど

藤田:うんうん

大村:どんなシーンかと言うとさ 

藤田:うん

大村:サッカーの日本代表いるだろ

藤田:いるいるいる

大村:あの 代表選手が 

藤田:うん

大村:試合後に インタビューを受けるじゃん

藤田:うん

大村:あのシーンなんだよな

藤田:かっこいいシーンだよ あれ

大村:あのシーン めちゃくちゃかっこいいよな

藤田:本田圭佑の 持ってる てのも あそこから生まれて

大村:そうなんだよ やってみたいなと思ってさ

藤田:分かった じゃ 俺が今から インタビュアーやるから お前 日本代表の選手やれよ 

大村:よし じゃあ 仮にさ その 仮の選手だけど 清原一郎って選手やろうか

藤田:野球選手だろ それ おい 清原一郎は

大村:いやいや それで行きたいからさ  

藤田:仮に じゃあ サッカー選手から 

大村:やらしてくれ 

藤田:分かった 分かった さあ 清原さん 見事なゴールでしたね

大村:う~ やっぱりね パスが最高に良かったんで こんな良いパスをもらったからには 絶対に決めなきゃいけないと思って 思い切り踏み込んで あ すみません まだ試合中なので後で話しかけてください

藤田:どこで話しかけてんだよ 俺 痛いインタビュアか 試合後って設定でやってんだよ 

大村:あ~ 試合後だったか なるほどな

藤田:清原さん見事なゴールでしたね 

大村:う~~ やっぱりね 相手チームそんなに強くはないなと思ってたんだけど やってみたら 案の定 クソ弱かったんだよね

藤田:慎め 言葉を 相手を敬う気持ちが無いとダメなんだよ

大村:あ そういうスタンスか

藤田:そういうスタンスだよ

大村:なるほどな

藤田:清原さん 見事なゴールでしたね 

大村:う~~ん

藤田:相槌の癖よ 気持ち悪いな う~~んって何だ あんなの 

大村:大体の選手 こういう 相槌だろがよ

藤田:ゴン中山と松井秀喜位だよ そんな相槌してんの あの二人位だよ 

大村:あの二人位か なるほどな

藤田:さ 清原さん いよいよ ワールドカップですよ

大村:そうですね ずっと 長い闘い強いられてましたからね 

藤田:ねえ

大村:特に昨年の コンフェダ あ 失礼 昨年の コンフェジェ あ 失礼 昨年の コンフェデ とにかく頑張りました

藤田:諦めるな おい 諦めたらそこで試合終了だよ 

大村:あ 安藤先生 

藤田:安西だよ おい 何だよ 安藤って おい やるなら ここ タプタプだよ ま 今日は最初のゴールなんですが 嬉しかったんじゃないですか

大村:そうですね 長い事 決めれてなかったですからね ようやく 長いトンネルを抜けれたって そんな感じですかね 

藤田:いつ以来のゴールですか

大村:生まれて以来です

藤田:人生初かよ おい よく代表選ばれましたね 

大村:不思議なんですよ え~

藤田:さ 序盤なのですが 惜しいゴールがありましたね 

大村:ありました? 

藤田:はい ゴールネット揺らしたんですが 惜しくも オフサイドに

大村:思い出しましたよ 僕のシュートですよね

藤田:そうです そうです 

大村:でも まあ その直前に 何か 線審が旗みたいなのを挙げて

藤田:旗ですか 

大村:そしたら 主審が笛吹いて 今のゴールは 無しみたいな雰囲気作って 

藤田:雰囲気じゃないよ 

大村:結局無しにしたでしょ あれ 意味が分かりませんでしたよ 

藤田:知らねーのか オフサイド よく代表選ばれたこんな奴が 卑怯じゃないでしょ

大村:チクショー 

藤田:さ そして 相手チーム なんですが フィジカルが相当強かったですね 

大村:やっぱりね いや 一枚も二枚も上手だと 思ってたんで まずは メリケン策で一発入れて 最終的に スタンガンで競い勝ってやりましたよ 

藤田:何言ってんの お前 ほんとに

大村:まあ みんな 僕の事 思ってたでしょうね あいつ 持ってるって 

藤田:持ってるよ 武器を え そして フリーキックを与えてしまいましたね 

大村:あれは 絶好のピンチでしたね

藤田:チャンスの時だよ 絶好なのは 

大村:ええ

藤田:その後 選手同士で 何か会話してましたけど

大村:大した話しでは無いですよ

藤田:いや 教えてくださいよ

大村:いや こんなとこで話す内容じゃないですって 

藤田:日本のファンは 知りたいんですよ 

大村:ほんとですか 

藤田:はい

大村:あれは スイカは果物だっけ 野菜だっけって 聞かれたんで

藤田:ほんとに大した話じゃねーな おい

大村:だから おいしければ それで 良くない って

藤田:ギャルか お前は 何なんだ お前さっきから ふざけてんのか

大村:ふざけてませんよ ふざけてんのはね 同じチームのはずなのに 一人だけ 違う色のユニフォーム着て ずっとゴール前に立ってる あいつでしょう 

藤田:キーパーだよ それは それも 知らねーか お前 すげーな おい

大村:お前 何って言ったよ 

藤田:すげーな って言ったんだよ

大村:なんだ すげーなか

藤田:褒めた 意味じゃねえよ おい そんな奴にインタビュー すんじゃなかったよ

大村:何だと このやろ~

藤田:ヘディングすんなよ おい

大村:あ すみません ルーズボールかと思った

藤田:ルーズボールじゃねえよ これは 何だ

大村:あ~ ハンド ハンド ハンド 

藤田:ハンドって 何だよ 

大村:じゃあ オフサイド オフサイド 

藤田:意味知らねくせに 使ってんじゃねーよ 

大村:何だと この ビリビリビリ 

藤田:スタンガン使うなよ おい 

大村:頭 チリチリになった

藤田:元からだよ もうええわ 

大村:ありがとうございました    

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