どぶろっくの歌ネタ「言いたい事がある」の台本書き起こし

お笑いコンビ:どぶろっく
浅井企画所属
2004年結成
ボケ担当:江口直人(えぐち なおと)
ツッコミ担当:森慎太郎(もり しんたろう)
どぶろっくの歌ネタ「言いたい事がある」
お笑い演芸館より

どぶろっく「言いたい事がある」

セリフ左:江口直人
セリフ右:森慎太郎

「もしかしてだけどもしかしてだけど」
「それってオイラを誘ってるんじゃないの」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「それってオイラを」
「誘ってるんじゃないの」
「正月に初日の出見にいったら」
「後ろの女のグループが」
「日の出はまだかと騒いでいるんだ」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「待ちわびてる日の出は」
「これなんじゃないの」
「初詣に神社に行ったら」
「俺の前で拝んでる女が」
「やたらと長い事お願いをしてるんだ」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「後ろからギュッとしてって」
「お願いしてんじゃないの」
「居酒屋で隣の女の客が」
「生レモンサワーを注文したら」
「半分にカットされたレモンが運ばれてきたんだ」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「俺のここでレモンをグリグリ」
「搾りたいんじゃないの」
「ドゥユーワナホールドミータイト」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「もしかしてだけど」
「どいつもこいつも」
「抱かれたいんじゃないの」
「そういうことだろ」
サンキュー。
ありがとうございます。
改めましてリーチマイケルです。
違いますよ。
違いますから。
この辺がね。
違いますからね。
帽子は…。
そうですね。飛びましたからね。
においとか嗅がなくても大丈夫…。
嗅がなくて結構ですから。
ありがとうございます。
はいありがとうございます。
というわけでですね改めましてむっつりスケベの森です。
がっつりスケベの江口です。
どぶろっくです。
よろしくお願いしまーす。
残念ながら次が最後の曲と…。
いきなりね最後なんですけどもね。
皆さんね周りにねよくしょうもない自慢話をする人っていませんか?
いますよね。
しょうもない自慢話ってあれ聞いてるとちょっとねしんどいですよね。
聞いてらんないじゃないですか。
聞いてらんないですけども。
ただねあれ歌に乗せると結構聞けちゃうっていう事をね気付いちゃったんですよ。
そうなんですよね。
というわけでですね最後はですね我々のしょうもない自慢を歌に乗せてお届けして皆さんに聴いて頂きたいと思っておりますんで。
もっとね我々の事を知って頂けたらいいなと思いますんでね。はい。それでは最後に聴いてください。
『言いたい事がある』。
イエイ。カモン。
「言いたい事がある言いたい事がある」
「言いたい事がある言いたい事がある」
「しょうもないのはわかっているけど」
「自慢がしてみたい」
「言いたい事がある言いたい事がある」
「言いたい事がある言いたい事がある」
「音楽に乗せてからだったら言えそうな気がする」
「言わせてもらうぜ」
「ハゲてはいるけどいいハゲ方だと褒められる」
「“何の香水使ってますか?”と」
「付けてもないのに聞かれた事がある」
「乾燥してる冬場でもカカトがしっとりしてる」
「風邪を引いても病院行かずに」
「市販の薬ですぐ治る」
「元宝塚トップスターのうしろの席で飯食った事ある」
「ドラマでよく見る名前を知らない」
「名脇役が近所に住んでいる」
オーケー。
「言いたい事がある言いたい事がある」
「言いたい事がある言いたい事がある」
「ここまできたらもっとどうでもいい」
「自慢をしてみたい言わせてもらうぜ」
「自分より背が高い女性に壁ドンした事がある」
「キンモクセイの匂いに誰よりも早く気付く」
「めちゃくちゃ長い鼻毛も出てこないように収納できる」
「ホントにちょっとだけならティッシュが食べられる」
「40メートル先のパンチラに気付いた事がある」
「パンツが見えてる女の子に」
「見えてますよと教えてあげられる」
「下ネタやっても品があると言われてる」
ありがとうございました。

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