お笑いコンビ:プラスマイナス
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
2002年結成
ボケ担当:兼光タカシ(かねみつ たかし)
ツッコミ担当:岩橋良昌(いわはし よしまさ)
プラスマイナス岩橋のすべらない話「作り話」
人志松本のすべらない話 第35弾より
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
2002年結成
ボケ担当:兼光タカシ(かねみつ たかし)
ツッコミ担当:岩橋良昌(いわはし よしまさ)
プラスマイナス岩橋のすべらない話「作り話」
人志松本のすべらない話 第35弾より
プラスマイナス岩橋「作り話」
セリフ左:岩橋良昌
えーとですね。僕あのう。
大阪のとき。2年目ぐらいのときにbaseよしもとという若手の劇場にちょこちょこ出させていただいてたんですが
劇場のイベントがだいたい漫才した後にトークコーナーがあってセットみたいな。
そのとき2年目でして
芸人というものは作り話をして。
1の話を100にするとか何なら0の話を100ぐらいにしてお客さまを楽しませる仕事という認識やったんです。
で僕の話を聞いて絶対嘘やっていわれるラインが全然分かってなかったんです。
そのときに僕がしゃべった話なんですけど。
「じゃあ次岩橋」
「はい。いきます」
僕マンションの10階に住んでまして猫を飼ってまして。
それでベランダで猫を抱っこしながら通天閣を見るのが日課やったんですけど。
たまたまそのとき猫がぴょんってジャンプして真下に落ちちゃったんですよ。
それでいくら猫でも10階やから助からへんのちゃうか思て。
僕もぶわー泣いてもうて。
大好きな猫やったから。
何とか助けなあかんと思ってばーっとエレベーターのとこ行ったんですけど
そんなときに限って点検中ってなってる。
1基しかない。
「何やこれ?」ってなって。
ほんで急いで階段でぶわーっと下りて猫が落ちた真下のとこまでいったんです。
ほんで猫確かに真下に落ちたから絶対おるはずなんですけどどこ見ても猫がいない。
「あれ?どこ行ったんやろな」思てぱっと上見たら
僕が階段下りるスピードが速過ぎたんでしょうね。
猫がまだ落ちてきてる最中やったんですよ。
っていう話をしまして。
それでMCがめっちゃ困ってたって話です。
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