宮川大輔のすべらない話「原西さんの実家」の書き起こし

お笑いコンビ:宮川大輔
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
元チュパチャップス

宮川大輔のすべらない話「原西さんの実家」
人志松本のすべらない話 第33弾より

宮川大輔「原西さんの実家」

セリフ左:宮川大輔

これ僕18歳のときの話なんですけどNSC卒業してすぐやったんですよ。
ほんで天然素材っていうの組んでてそのときに原西さんと仲良くなって。
原西さんが実家に住んではったんですけど「家泊まりに来いや大輔」言うて
で住んではった団地まで行ったんですよ。
で僕は山の上でずっと住んでたんで大阪の団地とか行ったことなかったんですよ。
ほんでわ~こんなでかい団地あんねやみたいな。
でエレベーターこっち乗って7階まで上がってそっからB棟に移ってまたこっから上に行くとか
「何なんですかこれ」とか言っていろんなこと質問してたんですよ。
で原西さんの家着いて原西さんの家入ったら何か…ちょっと思ってる家じゃなかったというか
ちょっと何か…こう…貧…貧しかったというか。
ほんでああこんなとこ住んではるんやみたいな。
ほな俺の部屋こっちやでみたいな。
ほんならもうホンマ暗いとこバーっと入っていって何か…扉でもなかったですね。
ガシャガシャみたいな。
何やこの戸思って。
「何ですか?この戸」言うたら
「えっ?普通やろ」みたいな。
ほいで原西さんの部屋入って弟もいはって。
でお父さんもいてお母さんもいはってみたいな。
で原西さんの部屋でいてたんですけどまあ結構狭くて。
あっこんなとこに住んではんねやとか。
でこんなとこに住んではってこんな面白いんやとか何かねいろんなことを興味持ってたんですよ。
で色々お話しして「何かジュース飲む?」とか言うて「ジュース飲みます」言うたら
コップも透明のグラスじゃなくて傷だらけの真っ白の。
白くなっちゃってるやつ。
中華屋みたいなもん。
摩耗したやつ。
ほんで氷も鉄でカッて割るやつ覚えてます?
こうやってやるやつ。
あれやって「うわ懐かしいっすねこれ」
「うちずっとこれやで」みたいな。
ほいでぴしゃーってやって氷入れるんですよ。
もう氷も何か真っ白なんですよ。
普通もうちょっと僕の家の氷やったらもうちょっとクリアな部分があんねんけど。
「白いですね原西さんとこの家の氷」言うてたら「えっうちずっと氷白いで」みたいな。
向こうはもう全然…。向こうは当たり前のことですから。
ほんで結構しゃべってて「ほんなら大輔風呂入ろうか」って言うて
「えっ一緒に入るんですか?」「一緒の方が早いやん」言うて。
それも変わってはんなって思って。
でお風呂入ったらまあ…ちょっと狭いというか。
ほんでそこ入って。僕湯船つかって。
あの…ぬるっとしたお湯やったんですけど。
いや人が来るときって後輩来たら入れ替えへん?
ぬるっとして…あれこれ2日目?みたいな。
何回か使ってる。いやいいんですよ。
原西さんすいません。そのときは思ったんですよ。
「これ2日目ちゃいます?」とか。
「えっ風呂なんか3日ぐらい替えへんやろ」
「うちそうやで」みたいな。
まっそういうのがあってごめんなさいね。
ほんで風呂上がったんですよ。
ほんでこう拭いてたら原西さん体拭き終わった後タオルを置いてあるとこがこっちにあるんですけど出たとこに籠が3段ぐらいのやつで一番上に白ブリが40~50枚置いてあるんですよ。
40~50枚。ホンマに。
ほんでそれを1枚ファッて取ってサッとはいて。
まあ白ブリもびっくりしたんですよ。
あんな面白い人が白ブリはいてんの?
40~50枚あるし。「原西さん白ブリ40~50枚持ってんですか?」って言うたら
ほんなら原西さんが「んっ?いや白ブリ親父と弟と兼用やで」って言うたの。
あります?そんなん。
白ブリ兼用なんすか!?
上から取っていく。
兼用やから全部とろんとろんなんですよ。
伸びてもうて。
どう思います?
弟とか双子の兄弟とかまだ考えられる。
そこに親父が入ってきます?
誰も文句言わへんというね。
それは当たり前やったんですけどそれで僕はホントびっくりしてしまいましたねっていう話なんですけど。

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