GACKTのすべらない話「マネージャーのカナモリ」の書き起こし

シンガーソングライター:GACKT
株式会社glove所属
元MALICE MIZER
本名:大城ガクト

GACKTのすべらない話「マネージャーのカナモリ」
人志松本のすべらない話 第35弾より

GACKT「マネージャーのカナモリ」

セリフ左:GACKT

ちょっとリップ塗っていいですか?
塗る時間何ぼでもあったと思うけど。
えっとですね。はい。
それは外すなっていう話なんですけども。
僕の過去の多くのスタッフ。
マネジャーも含めてダンサーとかメンバーもそうなんですけど。
なぜか分かんないんですけどまともなやつが一人もいないんですね。
そんなことはないと思うんですけどね。
ちょっとやっぱ変わってるんですよ。
でしかもその変わり方が何ていうんですかね…。
いらっとするんですよ。
笑える変わってる感じではなくて。
いらっとする変わり方なんですよ。
で僕のマネジャーだったんですけども。
そのマネジャーにカナモリっていう女性のマネジャーがいて。
顔がペコちゃんみたいな顔。
かわいらしい。
かわいらしい顔なんですけど。
怒られたときとか「えっ?」っていうときの顔もペコちゃんのまねっぽくやるんですよ。
みたいな。いらっとするんです。やっぱり。
しょっちゅういるとそうかな。
しかもすごい天然なとこがあって。
空気読めないんですよ。
ある日ライブが終わって。地方の…。
楽屋でそのコンサートの演出の話を舞台監督とやってたんです。
僕の楽屋だったんですけど楽屋が…。
地方なんですごいちっさかったんですよね。
でもライブの後片付けをしなきゃいけないっつって彼女は後片付けを僕の周りでやってたんです。
僕は舞台監督と「今回のライブの予算は思った以上にいってしまったよ」
「これだとちょっとまずいと思うんだよ」
「こっから追加の予算を入れるのは」ってお金の話をしなきゃいけなかった。
でもさすがにやっぱりうちのマネジャーにはお金の話は聞かせたくない。
結構ヒートアップしちゃう話だったんで。
うちの舞台監督も「そうですね。ちょっと…」って言いながら話したいんだけどそこにマネジャーがいるんで話せない。
で僕それを悟って…。
まあ冬だったんですけども。
ちょっと寒い廊下にこいつ待たせたいなと思ってうちのカナモリに「おい。カナモリ」
「ちょっと外してくれ」って言ったんですね。
したらカナモリがぱって見て「あっ」って。
まあその話も聞こえてたと思うんです。
お金の話をしてたんで。
なのできっと悟ってくれたんだなって思ったんですよ。
そしたら「すいません。すいませんでした。気が付かなくて」って言ってぱっと壁に行ってコートを外し始めたんですよ。で僕最初こいつ何やってんのかなって。
僕のコートなんですよ。
こいつのコートじゃないんです。
僕のコートなんです。
でぱっと僕のところに持ってきて掛けようとするんで「おい。そっちじゃねえよ」
ちょっと怒っちゃったんですね。
そしたら「はっ!」って言って「すいませんでした。全然気が付かなくて」って言ってそいつ戻して出ていくのかなと思ったら僕の後ろにぱって回って一生懸命ネックレス外し始めたんですよ。
しかも僕のネックレス外しづらいじゃないですか。
で一生懸命外しながら「すいません。外れません」
「そっちじゃねえよ!」
とんだペコちゃんだ。
それは外すなという。

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